雨どいに使われる素材の特徴

query_builder 2025/05/08
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建物の腐食や雨漏りを防ぐ雨どいは、さまざまな素材で作られています。
使われる素材によって、メンテナンス時期や寿命が異なるのをご存じない方も多いでしょう。
今回は、雨どいに使われる素材の特徴について解説しますので、ぜひご覧ください。
▼雨どいに使われる素材の特徴
■硬質塩化ビニール
雨どいの多くに使われる素材で、軽量で施工のしやすさが特徴です。
コストに優れている素材ですが、紫外線に弱く劣化しやすいため、定期的なメンテナンスは必ず行いましょう。
■ガルバリウム鋼板
鉄とアルミニウム・亜鉛を組み合わせた素材で、耐久性が高いのが特徴です。
寿命が長くメンテナンスの手間も少ない反面、外側からの衝撃に弱い点も見られます。
強風で飛ばされた物が当たってしまうと凹みやすいため、台風の後は必ず点検しましょう。
■ステンレス
ステンレスの雨どいは、サビが発生しにくい特徴を持ちます。
強度も強いため、定期的なメンテナンスをほとんど必要としません。
■銅
金属の中でもサビにくい性質を持ち、高い耐久性が特徴です。
しかし、酸性雨の影響で穴が開いてしまう可能性もあるため、雨が多い時期はしっかりメンテナンスや点検を行いましょう。
▼まとめ
雨どいに使われる素材は、硬質塩化ビニール・ガルバリウム鋼板・ステンレス・銅などが挙げられます。
それぞれに異なる特徴を持つため、事前に確認しておきましょう。
『やねいろ』は、広島市を中心に外壁塗装や屋根の点検・修理を行っています。
雨どいの劣化を防ぐために点検やメンテナンスを検討中の方は、ぜひ専門知識を持つ当社へお任せください。

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