シーリングの役割について

query_builder 2025/03/09
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建物と窓や出入口のすき間を埋めるシーリングは、重要な役割を担っています。
普段は目にしにくい場所ですが、シーリングにはどのような役割があるのかご存じでしょうか。
今回は、シーリングの役割について解説しますので、ぜひご覧ください。
▼シーリングの役割について
■防水性や気密性の向上
壁や窓にすき間があると、雨水や風が入り込んでしまいます。
建物のすき間にシーリングを施すことにより、雨水の浸入を防いで防水性を高められるでしょう。
また、シーリングによってすき間風を防ぐことで、気密性の向上にも役立ちます。
■衝撃を吸収する役割
地震の揺れや気温変化による部材の伸縮により、建物の部材同士がぶつかり合うこともあります。
部材同士がぶつかった衝撃により、ひび割れや破損を起こす可能性も少なくありません。
シーリングはクッション性の高さにより、衝撃を吸収して部材を守っているのです。
■部材を固定する役割
建物は部材を組み合わせて作られているため、施工時に固定しなければいけません。
安全性の高い建物にするため、シーリングによって部材同士を固定しています。
また、ひび割れてしまった部分をシーリングで補修することにより、雨水の浸入を防いで建物を守っているのです。
▼まとめ
シーリングの役割は、建物の防水性や気密性を向上させる役割を持っています。
また、部材同士を固定する・地震による衝撃を吸収するなどの役割も担っているのです。
シーリング材での補修や施工のご依頼は、広島市にある『やねいろ』までお任せください。
外壁塗装や屋根修理などを通して、住まいの快適性や美観性の向上を図ります。

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