シーリングが劣化する原因

query_builder 2025/03/13
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シーリング材は、建物の継ぎ目に施工する建築材料のことです。
窓と外壁の継ぎ目や建物のすき間などに施工されますが、少しずつ劣化します。
シーリングの効果を長く保つためには、劣化する原因を知っておきましょう。
今回は、シーリングが劣化する原因について解説しますので、ぜひご覧ください。
▼シーリングが劣化する原因
■経年劣化によるもの
一般的なシーリングの耐用年数は、およそ5~10年ほどといわれています。
施工から5年以上経過したシーリング材の劣化に関しては、年数の経過が原因です。
定期的に点検を行い、劣化したタイミングで打ち直しを行っておくと安心といえます。
■紫外線の影響
建物の継ぎ目に施されるシーリングは、紫外線の影響を受けやすい部分です。
とくに日光が当たりやすい外壁部分のシーリングは、紫外線によってひび割れや肉やせが発生しやすいです。
屋外に施しているシーリング材の劣化を防ぐには、定期的に点検を行っておくと安心です。
■施工不良によるもの
施工直後にもかかわらず、シーリングが剥がれたり取れたりする場合、施工不良が考えられます。
シーリング材を施す際に下処理がされていないと、シーリングが剥がれる原因になってしまいます。
施工不良が疑われる場合は、業者へ確認してみましょう。
▼まとめ
シーリングが劣化するおもな原因は、経年劣化や紫外線による影響が大きいです。
施工直後にシーリングの剥がれが見られる場合、施工不良が原因といえます。
広島市で劣化したシーリングの打ち直しをご希望でしたら、お気軽に『やねいろ』までご連絡ください。
外壁塗装や屋根工事をはじめ、シーリングの点検・メンテナンスにも対応しています。

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