雨どいは、屋根から流れる水を受け止める役割を持つ部材です。
建物を雨水から守る大切な役目を持ちますが、雨どいから水があふれるオーバーフローを起こす場合もあります。
オーバーフローが起きると建物に悪影響を及ぼしてしまうため、対策が必要です。
今回は、雨どいのオーバーフロー対策について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
▼雨どいのオーバーフロー対策について
■雨どいにネットを被せる
雨どいのオーバーフローは、ゴミや枯れ葉などの詰まりによって起きてしまいます。
オーバーフローを起こさないためにも、雨どいに専用ネットを被せておきましょう。
ネットを被せておけばゴミや枯れ葉などが入り込まず、オーバーフローを防げます。
■定期的に清掃を行う
専用ネットで枯れ葉やゴミが入らないようにしても、汚れは蓄積してしまいます。
結果的にオーバーフローを起こす可能性も高いため、雨どいは定期的に清掃を行いましょう。
数か月に1度は清掃をしておくと、オーバーフローを起こしにくくなります。
■メンテナンスを欠かさない
雨どいの清掃を行っていても、部材自体に歪みや破損があれば、オーバーフローを起こしてしまいます。
清掃の際は雨どいの破損や歪みがないか、同時にチェックしておきましょう。
破損や歪みを発見した場合、業者へメンテナンスを依頼すると安心です。
▼まとめ
雨どいは専用ネットを被せたり定期的に清掃をしたりして、オーバーフロー対策を行いましょう。
また、雨どい自体の歪みや破損があるとオーバーフローを起こしてしまうため、定期的なメンテナンスも必要です。
広島市で雨どいのメンテナンスを希望されている方は、お気軽に『やねいろ』までご連絡ください。
住まいの快適性を向上させる施工で、屋根修理や外壁塗装を実施いたします。