屋根塗装で使うタスペーサーの役割

query_builder 2025/03/21
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タスペーサーは、屋根塗装の際に使われる部材です。
屋根材の間に差し込んで使われているタスペーサーについて、どのような役割を持つのかご存じない方も多いでしょう。
今回は、屋根塗装で使うタスペーサーの役割について解説しますので、ぜひご覧ください。
▼屋根塗装で使うタスペーサーの役割
■通気性を高める
タスペーサーは、屋根塗装時に瓦の間に差し込む部材です。
瓦の間にタスペーサーを差し込むことで、屋根内部の通気性を高めてくれます。
屋根内部の通気性を高めることで、カビの繁殖を抑制する効果も期待できるでしょう。
■雨漏りや結露を防ぐ
屋根材が重なり合った部分にタスペーサーを差し込むと、わずかなすき間が発生します。
このすき間によって屋根内部に水が溜まりにくくなり、結露を防止するのもひとつの役割です。
雨水の排出を促してくれるため、雨漏りを防止する効果も期待できます。
■施工時の手間を省く
屋根塗装の施工時には、屋根材が重なりあう部分にすき間を作らなければいけません。
手作業で行う場合、かなりの手間がかかってしまいます。
しかし、タスペーサーがあれば簡単に屋根材のすき間を確保できます。
■屋根の寿命を延ばす
屋根塗装の際にタスペーサーを用いることで、通気性を高めて雨漏りを防止してくれます。
また通気性が良くなるとカビも生えにくくなるため、屋根自体の寿命を延ばす効果も期待できるでしょう。
▼まとめ
屋根塗装で使われるタスペーサーは、屋根材にすき間を作るための部材です。
通気性の向上や雨漏り・結露の防止だけではなく、施工時の手間を省いて屋根の寿命を延ばす効果を期待できるでしょう。
『やねいろ』は、広島市で屋根や外壁塗装を行う会社です。
壁のひび割れや屋根塗装の剥がれが気になる方は、お気軽にご連絡ください。

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